XF16mmF1.4試し撮り vol. 2
今日は先日購入したばかりのXF16mmF1.4を持ち出して試し撮り第二弾を実行しました。
一回目の試し撮りはこちらをご覧ください。
今回の試し撮りルートはマンハッタン南部にあるワールドトレードセンター周辺。
ブルックフィールド・プレース
ワールドトレードセンター向かいにあるオフィスビル。
地上階に広い吹き抜けのスペースがあり、椅子やベンチの数も多いのでのんびりできます。
二階には広々としたフードコートやお店があります。
ワールドトレードセンターの交通ハブ「オキュラス」
地下鉄や中距離鉄道などが乗り入れる主要な乗換駅も兼ねた建物。
ブルックフィールド・プレースから地下道を通ってたどり着けます。内装には魚の骨をモチーフにしたようなものが使われています。
地下道を抜けると広大なスペースに行きつきます。
自然の光がたっぷり入ってくるように設計されています。
ワン・ワールドトレードセンターも窓越しに見えます。
上から見下ろした感じ。
外から撮ってもおもしろい建物です。
おまけ
歩いている途中で見つけた駐車場の入口。似たような看板が延々と下がっているのが印象的でした。こちらは元の写真を少しクロップしました。
こちらは地下鉄フルトン駅の天井。吸い込まれそうな感じです。
まとめ
XF16mmF1.4は使っていてとても楽しい気分にさせてくれます。画角が広く、ズームもできないので色々制約はありますが、それが気にならないほど楽しいです。
まず、XF16-55mmより断然小さくてサッと出して撮影できること。これが原因か、撮影枚数はかなり増えました。
もう一つはISOを低く抑えられて、室内でも高い画質が確保できること。開放f値が1.4ということもあり、より多く光を取り込めますが、それでけではなく、焦点距離が16mmなのでシャッタースピードを落としても写真がぶれません。シャッタースピードを落とせば当然光をより多く取り込めます。
レンズに手振れ補正が内蔵されていませんが、シャッタースピードを1/40まで落としても手持ちで撮影した写真がぶれません。
室内でもISO100で十分明るい写真が撮れるのは驚きました。
そして、ズームがそもそもできないので、ズームするかしないかを考える必要がありません。
引き続きXF16mmF1.4を使い、気づいた点があれば後日書きたいと思います。
最近発表された新しい16mmの単焦点レンズ、XF16mmF2.8についても近いうちに感想を書いてみたいと思います。